【1年夏】
’07夏の徳島県大会3回戦(阿波西戦)で公式戦デビュー。先発し、5回を投げ、被安打0、奪三振3、四死球4、失点0。公式戦デビューをノーヒットで飾りベスト8進出に貢献。
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【3年夏】
最後の夏は開幕戦で登場。1年夏、3年春に続き、阿波西と3度目の対決。延長12回、160球を一人で投げ抜き、気迫の完投勝利。打っても7回に2点タイムリーを放つ。
2回戦は城東と対戦。初回に本塁打を浴びるなど、5回を投げ、6失点で降板。6回からは1年生の南にマウンドを譲り、ショートの守備へ。軽快な動きを見せるなど、コールドで敗れはしたが最後まで諦めない姿勢は素晴らしかった。
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【野球部(軟式)】
阿南市立阿南第二中学では野球部(軟式)に所属。陸上大会がある時は走り幅跳びなどで出場し、入賞するなど野球に陸上に活躍する。
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中学軟式野球
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【甲子園春1回、夏1回出場】
【’92春センバツ】
初戦で強豪・横浜を破り甲子園初勝利。2回戦で三重に敗退。
【’96夏選手権】
初戦で日大山形を完封で破ると、2回戦で強豪・明徳義塾にも勝利、3回戦では同大会優勝の松山商に惜しくも敗退。
’88年に中山寿人監督(鳴門工コーチ→以降監督・新野→徳島商→徳島東工→徳島科学技術)が就任以来、力をつけ、’90年代は徳島県で常に上位進出。四国大会にも幾度も出場した。 |
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久米 奨馬 |
新野 |
3 |
180 73 |
右右 |
★☆☆☆ |
『野球のまち阿南』に現れた将来性豊かな本格派右腕。最速135キロのストレートは球威があり、投手としての素材を感じる。変化球はカーブ、スライダー、フォーク、ツーシームなど多彩。打撃でも、勝負強さ、長打力があり、3・4番に座るなど投打にチームの主軸。多少フォームに課題を残すが、これからの頑張り次第でまだまだ伸びる逸材。阿南第二中学野球部(軟式)出身。 (H21.7更新) |
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